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インプラント治療って大丈夫?治療法の違い

2022年12月9日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。
今日はインプラント治療において「なぜインプラントが選ばれる?」と「インプラントに向かない人とは?」についてお話したいと思います。医院選びから治療前の準備、検査等についての話になります!

手術って痛い?腫れる?インプラントってほんとに大丈夫?

手術と聞くと「痛そうだ」「怖い」というイメージが湧くものですが、具体的な手術の内容や、痛みや腫れの程度を詳しく知らないままだと、余計に大きな不安がつきまとうものです。そこで今回は、インプラントの手術について具体的にお話ししましょう。

歯を抜いた時と同じくらいの痛みです

◆手術の痛みや腫れはどれくらい?

インプラントの手術では、歯ぐきを切り、その中のあごの骨をドリルで削って、人工歯の土台になるインプラント体を埋め込みます。麻酔をしますので、術中に痛みを感じることはありません。術後に麻酔がきれた時に痛みを感じますが、ほとんどの場合痛み止めを飲めば大丈夫。抜歯した時の痛みと同程度です。腫れが出た場合も術後数日で治まります。

◆CT撮影でより安全な手術が可能!

外科的な手術となれば、失敗することはないのかと不安に思うかもしれませんが、事前にCT撮影をすることで、骨の形を三次元でシッカリ把握し、より精密な診断を行うことができますので安心してください。手術のシュミレーションが正確にできるため、より負担の少ない安全な手術が可能になります。

また、手術室や滅菌器などの衛生管理はしっかりされているか、持病がある方は手術中の全身管理設備が整っているかなどもチェックして、納得できる歯科医院を選ぶことが大切です。そして何よりも、少しの不安でも気軽に相談できる歯科医に出会えることがインプラント手術成功の秘訣です!

また補足ですが、それでも手術が怖くて決断できないという方に「鎮静法」という方法が可能です。
麻酔科のドクターが鎮静剤を点滴で入れていわゆる眠った状態で手術ができます。目が覚めたときにはオペは完了しております。術中も麻酔科ドクターが全身管理を行いますので、恐怖症の方や血圧が高く不安感が強い方も安全にインプラント手術が行えます。
当院では希望者や有病患者さんにはこの鎮静法をお薦めしており好評を得ております。お気軽にお尋ねください。

インプラントの1回法と2回法とはなんですか?

「インプラントに興味はあるけど不安・・・」という方も多くいらっしゃると思います。そこで、今回はインプラントをよく知って頂くために、気になる手術についてお話しします。ぜひ、インプラントの正しい知識を集めてインプラント治療を考える判断材料にしてくださいね!

手術法によるメリット&デメリット!

インプラント治療では、歯肉を切りあごの骨をさわる外科手術が必要となります。この手術には、歯肉を切開する手術を1回行う「1回法」と、2回行う「2回法」があります。

■2回法

①歯肉を切開して、あごの骨にドリルで穴を開け、フィクスチャーと呼ばれる人工歯根を骨の中に完全に埋め込み、歯肉を被せて縫合します。その後フィクスチャーとあごの骨がシッカリと結合するまで3ヶ月~6ヶ月待ちます。

②2次手術では、再度歯肉を切開して、人工歯の土台となるアバットメントをフィクスチャーに連結。その後、被せものをアバットメントにセットします。

■1回法

2回法と同様に歯肉を切開してフィクスチャーを埋め込みますが、1回法ではアバットメントと一体化したワンピースタイプのものを使用します。アバットメントは一部が歯肉の上に露出した状態で、フィクスチャーとあごの骨がシッカリと結合するのを待ち、結合後、被せ物を装着します。

【メリット&デメリット】

◎歯肉の切開を1度だけ行う1回法は、患者様への負担が少なくて済む。
◎2回法では歯肉を閉じて治癒期間を待つため、感染リスクを抑えられる。
◎2回法は、ほとんどすべてのケースで適用できる。

どちらを選択するかは患者様ごとに診断し、私どもドクターサイドが最善な方法を選択し
ご説明いたします。

よねやま歯科医院院長 米山博彦

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