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インプラントを長持ちさせるために 気をつけたい生活習慣は?

2025年4月30日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。

今日は「 インプラントを長持ちさせるための生活習慣は?」のお話を続けてお届けしたいと思います。

インプラントを長持ちさせるためには、毎日のセルフケアや歯科医院での定期的なチェックはもちろん、生活習慣を見直すことも大切です。そこで今回は、インプラントの寿命を伸ばすために心がけたい日々の生活習慣についてお話しします!

喫煙の習慣

喫煙の習慣があると、たばこの煙に含まれる有害物質により、歯ぐきに栄養分や酸素がしっかり届けられなくなり、歯周病の発症リスクが高まったり、歯ぐきの修復機能が低下するなど様々な悪影響があります。

インプラント治療でも、喫煙の習慣がある人は歯槽骨にインプラント体が結合しにくくなるため、インプラント手術の成功率は低下。

インプラント体が結合しても、喫煙習慣があると歯周病を発症しやすくなるため、インプラントの寿命が短くなる可能性があります。

★歯ぎしり・食いしばりの習慣

歯ぎしりや、歯を食いしばるクセがある方も要注意です。歯ぎしりや食いしばりを頻繁に行っていると、インプラントに強い負荷がかかり、人工歯や部品が破損したり、インプラント歯周炎を引き起こすリスクが上がります。歯ぎしりや食いしばりからインプラントを守るためには、睡眠時に歯につけるナイトガードなどの対策もあります。

インプラントの寿命が短くなる習慣

★以下具体的な事項!

インプラントを長持ちさせるためには、日々の生活習慣が非常に重要です。以下の点に注意することで、インプラントの寿命を延ばし、快適な状態を維持することができます。

1.毎日の丁寧なケア

正しい歯磨き

・インプラント専用の歯ブラシや、柔らかめの歯ブラシを使い、インプラントと歯茎の境目を丁寧に磨きましょう。
・力を入れすぎず、優しく磨くことが大切です。

歯間ブラシやデンタルフロスの使用: 

・歯ブラシだけでは届かない歯と歯の間や、インプラントと歯茎の隙間を清掃するために、歯間ブラシやデンタルフロスを使いましょう。
・インプラント周囲炎の予防に効果的です。

洗口液の使用: 

・殺菌効果のある洗口液を使用することで、口腔内の細菌の繁殖を抑え、清潔な状態を保ちます。

2.定期的な歯科医院でのメンテナンス:

定期検診

・歯科医院で定期的に検診を受け、インプラントの状態や噛み合わせなどをチェックしてもらいましょう。
早期発見・早期治療が、インプラントを長持ちさせる秘訣です。

プロによるクリーニング

・歯科医院でのプロによるクリーニングは、自分では落としきれない歯垢や歯石を除去し、インプラント周囲炎を予防します。

3.健康的な生活習慣:

禁煙

・喫煙は歯茎の血行を悪くし、インプラント周囲炎のリスクを高めます。禁煙を心がけましょう。

バランスの取れた食事

・カルシウムやビタミンなど、歯や骨の健康に必要な栄養素をバランス良く摂取しましょう。

硬い食べ物に注意

・硬すぎる食べ物は、インプラントに負担をかけ、破損の原因になることがあります。
極力硬い食べ物は避けるようにしましょう。

ストレスを溜めない

・ストレスは免疫力を低下させ、インプラント周囲炎のリスクを高める可能性があります。
適度な運動や休息を取り、ストレスを溜めないようにしましょう。

4.その他

持病の管理

・糖尿病や骨粗鬆症などの持病がある場合は、適切に管理することが大切です。
・持病により、インプラントに悪影響を及ぼす可能性があります。

ナイトガードの使用

・歯ぎしりや食いしばりの癖がある場合は、ナイトガードを使用することで、インプラントへの負担を軽減できます。

これらの生活習慣を実践することで、インプラントを長持ちさせ、快適な生活を送ることができます。

インプラントを長持ちさせるためには、トラブルが起きる前の予防が大切です。定期的にチェックを行い、予防していきましょう!

よねやま歯科医院院長 米山博彦

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