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奥歯の入れ歯が合わない…!

2023年3月24日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。

奥歯の入れ歯が合わなくなってきた…食べ物がはさまって痛い…そんな時はどうしたらよいでしょう。入れ歯を作り直すという方法もありますが、インプラントで治療するのも一つの方法です。

そこで今回はインプラントのメリットと、奥歯でシッカリ噛めることでの全身へのメリットをご紹介します。

インプラントならシッカリ噛める!

インプラントの大きなメリットは、自分の歯に近い感覚でしっかりと噛めることです。特に奥歯は食べ物を噛み砕きすり潰す重要な役割をしているので、インプラントの治療は有効です。

インプラントならシッカリ噛める、そのワケは…?

★入れ歯は歯にかけるフックがあるため、歯ぐきが痛くなったり、傷ができてしまうことがありますが、顎の骨に固定してしまうインプラントならそんな不快な症状もないので、食べ物をしっかり噛めます。

★お煎餅のような固いものも噛めます。自分の歯と同じようにバリバリ噛めるので、お食事も今までのように楽しめます。

★お餅のような粘り気のあるものは、入れ歯だととれてしまうことがありますが、インプラントは顎にしっかりと固定されているため、そんな心配もありません。

奥歯でしっかり噛むことでの、全身へのメリットは…?

★よく噛むことで脳内の血行が良くなり頭が冴え、記憶力もアップします。

★十分に唾液が出ることで、消化吸収をスムーズにします。

★唾液には免疫に関係する物質が含まれているので、しっかり噛んで唾液を出すことは、免疫力アップにもつながります。

シッカリ噛んで咀嚼することは、心と体の健康に重要なことが分かっていただけたと思います。ご自分にあった治療法でお口の環境を整えてあげて下さいね!

よねやま歯科医院院長 米山博彦

歯周病は治療終了からがスタート!

2023年3月17日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。

今日は『治療終了からがスタート!』のお話と、「歯原性菌血症とは?」についてお話したいと思います。

悪化すると歯が抜け落ちてしまうだけでなく、糖尿病やリウマチ、認知症、がんなどにも関連があると言われる「歯周病」ですが、治療が終わればすべて終わり、もう歯医者さんに通うこともない、というわけではありません。再発の多い病気だからこそ、メンテナンスが重要なのです。

歯周病治療後のメンテナンスで再発予防!

治療後、歯周病菌は少なくなっているものの、今まで通りのケアを続ければ、当然、再発するリスクは高まります。そこで今回は、歯周病を再発させないためのセルフケアをご紹介!予防の基本は歯みがきです。

汚れが溜まりやすいポイントをしっかり!

「歯と歯ぐきの境目」や「歯と歯の間」など汚れが溜まりやすい場所に毛先がきちんと当たっているか確かめながら磨きます。初めは鏡で確認しながら磨いても。

小刻みに動かします

大きくガシガシ磨くと引っ込んだ所には毛先が届かず、汚れは残ったままです。

じっくり磨きます

さらっと磨いただけでは、へばりついているプラークは取れません。1日に最低1回はゆっくり時間をかけて磨きましょう。

 

セルフケアにも限界はあるので、患者様のお口の状態に合わせてご案内する3~6ヶ月ごとの定期検診でお口の状態をチェックすることが大切。歯科医院とのダブルケアで歯周病の再発を防ぎましょう!

お口の中の細菌が全身の血管を巡る!

「歯医者に行くのが面倒…」「忙しくてなかなか行けない…」と、お口の中に違和感があっても放置されている方はいらっしゃいませんか?実は、歯周病や虫歯を放っておくと、全身の大きな病気を招く一因にもなってしまうのです。

「歯原性菌血症」とは?

「歯原性菌血症」という言葉を聞いたことがありますか?

これは、お口の中の細菌がお口の中の傷口から血管内に侵入する現象をいいます。歯周病が進行していると、ブラッシングをしたり食べ物を食べるだけで出血しますが、それらの傷口から歯周病菌や虫歯菌などの口内細菌が侵入してしまいます。

健康な方なら免疫機能により大事にはいたりませんが、体調不良や加齢などにより免疫が上手く働かない状態では、全身の病気を引き起こすリスクが高まるのです。

全身の病気とは、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、アルツハイマー型認知症、脳脊髄膜炎、アテローム性動脈硬化など。早産、低体重児出産との関連も報告されています。

そんな病気のリスクを上げないためにも私たちができることは、日頃のセルフケアと専門家による定期的な歯のクリーニングです。お口に違和感がある方はもちろん、特に問題がない方も定期的なチェックは必要です。

歯科医院との連携ケアで歯原性菌血症を予防し、お口の健康も全身の健康も維持していきましょう! 

よねやま歯科医院院長 米山博彦

骨粗しょう症でもインプラント治療はできますか?

2023年3月10日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。

インプラントの治療では、あごの骨に穴を開け人工の歯根を埋め込みます。骨の中がスカスカになってもろくなり、ちょっとしたことで骨折しやすくなる「骨粗しょう症」を患っている患者さんの場合、インプラント治療ができるのかと、不安になりますよね。

結果から申し上げますと、ほとんどの場合、骨粗しょう症でもインプラント治療は可能です。

治療に入る前に、医科用の精密なCTで骨密度などを調べて、適切な処置を行うことで十分に治療できます。「骨粗しょう症だからインプラントはできない…」と、最初からあきらめる必要はまったくありません。

薬を服用している場合は要注意!

ただし、ビスホスホネート系のお薬を予防や治療で服用されている患者さんは、抜歯やインプラント手術を含む外科的な処置ができない場合があります。

ビスホスホネート製剤が骨の治癒を妨げることで、骨の壊死などが起こることが稀にあり、慎重に治療を進めることが必要です。

ビスホスホネート系の薬を服用している方は、担当医に早めに相談して十分な対策をとりましょう。ビスホスホネート製剤の服用期間によってガイドラインができていますので、ガイドラインに沿って治療計画を立てることになります。

「インプラント治療に興味はあるけど、自分には向いていない?」「治療期間ってどれくらいかかるの?」など、疑問・質問がある方はお気軽にお聞き下さい!

元気な歯で何でも食べられる豊かな人生を、私たちが応援します!

よねやま歯科医院院長 米山博彦

インプラントを成功させるには?

2023年3月3日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。

インプラントは、歯を失った部分に人工歯をいれて今まで通りの機能を取り戻す優れた治療法ですが、誰もが成功するというわけではありません。実は患者さんの生活習慣もインプラントの結果を左右する重要な要因になっているのです。

失敗のリスクを高める生活習慣は?

喫煙習慣がある!

  • タバコを吸うと毛細血管が収縮し、栄養や酸素を運ぶ血液の流れが悪くなります。するとインプラント手術後の治りが悪くなったり、インプラントと骨が完全にくっつかないなどのトラブルが起こりがちです。
  • 免疫を担う白血球の活動を抑制してしまい、炎症や感染症のリスクが高まります。
  • 洗浄・殺菌作用がある唾液が減少してしまい、お口の中の細菌が増加。インプラントの周りや顎の骨にまで炎症が起きると最悪の場合インプラントが脱落します。

歯みがきの習慣が徹底されていない!

お口の中に汚れが溜まり、インプランの周りや骨に炎症を起こす「インプラント周囲炎」という病気になる可能性があります。

歯ぎしり・食いしばりがある!

人工歯であるインプラントにはクッションの役割をする歯根膜がないため、噛む力がダイレクトにかかり、人工歯が欠けたり、あごの骨にも過大なストレスが。

定期検診にきちんと行けない!

手術後の歯科医院での定期的なメンテナンスは、インプラントの寿命を伸ばすために絶対に必要です。

自分はインプラントに向いてる?など疑問・質問がある方はお気軽にお聞きください!

よねやま歯科医院院長 米山博彦

インプラントをおすすめするのは、こんな方!

2023年2月24日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。

「インプラントに興味はあるけど不安。自分に合う治療法かな?」そんな悩みを抱えている方もいらっしゃるかと思います。でも下記のような悩みがある方は、ぜひインプラントによる治療を考えてみてください。今まで不便に感じていたことが解消され、生活の質がグンと向上するかもしれません。

こんな悩みを抱えていませんか?

食事を楽しめない

入れ歯の場合、味や熱さの感じ方が変わったり、固いものが噛みにくくなりがちです。

噛む力は健康な状態に比べて30~40%程度と言われています。

入れ歯の手入れが面倒

食べ物が挟まって口の中が不衛生になりやすいので、食事のたびに取り外して手入れをする必要があります。

おしゃべりがしにくい

発音しづらく感じることがあります。

健康な歯を削るのはイヤ

ブリッジの場合は、隣の歯を削る必要があります。

健康な歯であれば勿体ないことですね。部分入れ歯の場合もバネによる隣の歯への負担が大きくなります。

金具が見えて人前で話すことがイヤ

金具が目立って人に見られるのが恥ずかしいので、あまり人前で笑わなくなり、人に会うことが億劫になってしまう方も。

入れ歯が合わずに痛い

入れ歯はお口の中で動きやすいので痛みが出ることが。

 

これらの悩みも、自分の歯のように噛めるインプラント治療なら解決できることが多数あります。

隣の歯への負担もなくなるので、より自分の歯を残せる可能性が高くなるのも嬉しいですね。もっと詳しく知りたいという方は、お気軽にスタッフにお声をかけて下さいね。

患者様一人ひとりに合った最善の治療法を、一緒に考えていきましょう!

よねやま歯科医院院長 米山博彦

歯ぐきが痩せてしまう原因は?

2023年2月17日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。

今日は『歯ぐきが痩せてしまう原因』と、「再発が多いとされる歯周病」についてお話したいと思います。

「歯ぐきが下がってきたかも…」という方はいらっしゃいませんか?歯ぐきが痩せたり下がってしまうと、老けた印象になるので極力避けたいものですよね。そこで今回は、気になる「歯ぐきの痩せ・下がり」の原因と予防法をご紹介します。美しい口元を維持したい方、必見です!

原因の多くは歯周病です!

歯ぐきの痩せ、下がりの原因は…?

歯周病…歯周病が進行するとあごの骨が溶かされ、それに伴い、あごの骨を覆っている歯ぐきも下がります。

また、歯ぐきを形成する大切な要素のコラーゲンは、歯周病により減少し歯ぐきが退縮していきます。

加齢…加齢によってもコラーゲンが減少します。

強い力でのブラッシング…磨く力が強すぎたり、硬すぎる毛の歯ブラシで磨いていると、その度に歯ぐきが傷つき、退縮してしまいます。

噛み合わせ…噛み合わせが悪いと、特定の歯に過剰な負担がかかります。すると、その歯を支えているあごの骨が溶け出し、歯ぐきもそれに合わせて下がっていきます。

■予防法は…?

歯周病の場合は、先ず歯科医院で治療してもらうことです。そして治療後もセルフケアと歯科医院での定期的なケアを並行して健康なお口を保ちます。また、正しいブラッシング方法が分からない、噛み合わせが悪いという方は、ぜひお気軽にご相談くださいね!

実は、歯周病は再発の多い病気です!

歯周病は再発の多い病気といわれています。例えば、ダイエットに成功しても、以前と同じような生活をしていれば、元通りの体型に戻ってしまいますよね。それと同じように、歯周病も、せっかく治療が終了しても、正しいメンテナンスを継続しないと、再発してしまうことがほとんどなのです。

30~40%の汚れが残っている?!

そこで重要な役割を持つのがメンテナンスですが、セルフケアだけでは、30~40%の汚れが残ってしまうと言われています。歯周病を予防するには、毎日のセルフケアに加えて、プロによる定期的なメンテナンスが必要。定期健診では主にこんなことをします。

○虫歯と歯茎のチェック ○ブラッシング指導

○歯石とり ○歯並び・噛み合わせチェック など

また、歯周病によって溶けたあごの骨は、治療をしても元に戻りません。歯を支えるあごの骨が溶けるということは、歯がグラグラになり歯の寿命が縮まるということ。歯を長く使うためには、歯周病にならないこと、悪化させないこと、そして再発させないことが肝心なのです。

いつまでも自分の歯で美味しく食べられる充実した生活を送るためにも、定期的なお手入れで、歯の健康を維持していきましょう。今、自分の歯に真剣に向き合えるかどうかで、将来の暮らしの質も変わってきます。

よねやま歯科医院院長 米山博彦

○○がインプラントの寿命を左右する!

2023年2月10日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。

今日は奥歯の入れ歯の合わない方のための「インプラントの寿命を左右する因子」のお話と

「インプラントをお勧めするのはこんな方!」のお話です!

人工歯のインプラントなら病気の心配はないし、メンテナンスも不要で楽ちん!

そんなふうに思っている方がいらっしゃるとすれば、その認識は改めなければなりません。確かにあごの骨に埋め込むインプラント体はチタン製ですし、人工歯はセラミックなので正しく使えばそれ自体がダメになってしまうケースはほとんどありません。

でも、セルフケアや喫煙の有無、噛む力などによってインプラントの寿命は大きく変わってくるのです。

良い生活習慣で長持ちさせましょう!

そこで今回はインプラントを長持ちさせるための良い生活習慣をご紹介します。

インプラント治療を考えている方は、ぜひ参考にされて下さいね!

セルフメンテナンスをしっかり!

お口の中を不衛生にしていると、インプラントの歯周病といわれる「インプラント周囲炎」に。

悪化するとインプラント体を埋めている歯槽骨が溶けてインプラントがグラグラに!毎日のセルフケアが重要です。

噛む力に注意!

歯ぎしり・くいしばりでインプラント自体がダメになることも。

ストレスを取り除く努力をしたり、睡眠中はマウスピースを使用しても。

禁煙を心がけましょう!

インプラントの治療中はもちろん禁煙です。タバコを吸うとニコチンの影響で血行が悪くなり、インプラントと骨の結合がうまくいかないことが。白血球の働きが抑制されることで、感染症のリスクも高まります。

そして、治療後も禁煙することをおすすめします。殺菌・洗浄作用がある唾液も喫煙によって減少。細菌の増加に繋がりインプラント周囲炎のリスクがアップ。喫煙を続けて良いことはありません。

インプラントを長持ちさせるためには、定期的に歯科医院でチェックしてもらうことはもちろん、良い生活習慣をキープすることもとても大切なのです!

よねやま歯科医院院長 米山博彦

インプラントを長持ちさせるには?

2023年2月3日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。

もし歯を失ったら、皆さんはどんな治療法を選択しますか?入れ歯やブリッジなどがあるなか、人工歯根を埋め込むインプラントは、自分の歯とほぼ同じ感触で噛める優れた治療法です。

しかしながら、インプラントの特性を知って上手くお付き合いしていかないと、せっかく入れたインプラントを失ってしまうことも!

そこで今回は、インプラントを末永く使うためのポイントをご紹介します。

寿命を伸ばすカギはメンテナンス!

まずは、禁煙!

インプラント手術初期には特に禁煙が重要です。喫煙をしているとニコチンの影響で歯ぐきの毛細血管

が収縮して血行が悪くなり、インプラントと骨がくっつきにくくなります。また白血球の活動を抑制するので、免疫力が低下し感染症のリスクが高まります。

セルフケアとプロフェッショナルケアが必須です!

毎日の歯磨きと定期的な歯科医院でのメンテナンスが必須です。インプラントに起こるトラブルで一番多いのが「インプラント周囲炎」。これは、インプラントの歯周病のことです。

メンテナンスが行き届いていないと、歯周病菌によって人工歯を支える歯ぐきが炎症を起こし、進行するとあごの骨は溶けていきます。

かみ合わせの調整も!

クッションの役割をする歯根膜がインプラントにはないため、定期的なメンテナンスでかみ合わせの調整をしてもらう必要があります。

マウスピースが必要なこともあります

歯ぎしりがある場合、インプラントに過大な力がかかり欠けてしまうことがあるので、マウスピースを装着してインプラントを守ります。

インプラント治療を考えていらっしゃる方は、ぜひ、入れた後のことも含め、ご検討下さいね。

よねやま歯科医院院長 米山博彦

喫煙者は歯周病に気付きにくく治りにくい

2023年1月27日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。

今日は『喫煙(タバコ)』と歯周病の関連についてのお話と、歯周病は「喫煙者は気付きにくく治りにくい」とされている事についてお話したいと思います。

喫煙の大きな代償、知っていますか?

タバコの煙には多くの化学物質が含まれていて、そのうちニコチンや発癌性物質などの有害物質は200とも300とも言われます。全身に悪影響を及ぼすことが知られるタバコですが、実は歯周病を悪化させる大きな要因にもなっているのです。

タバコが歯周病を悪化させる理由は?

歯を支える歯肉が不健康に!

ニコチンが血管を収縮させることで、血液によって運ばれる酸素や栄養が歯肉に運ばれにくくなります。

免疫力の低下!

喫煙により血液中の白血球の機能が低下し、歯周病への抵抗力が弱まります。

細胞修復機能の低下!

ニコチンの影響で、細胞修復に必要な繊維芽細胞の働きが抑制され、歯肉の修復を妨げます。

酸欠状態が好環境!

喫煙により歯周ポケット内の酸素が不足。酸素を嫌う歯周病菌が増殖しやすい環境に。

いつの間にか進行!

不健康な状態の歯肉では、歯周病菌が侵入してきても、それに抗うだけの力がなく炎症症状が少なくなります。でもこれは、症状が現れにくいというだけで、歯周病は進行していきます。

お口の健康を維持するためにも禁煙は大変重要です。これを機にタバコを吸っている方は禁煙しませんか?私たちと一緒にお口の健康を考えていきましょう!

喫煙者は歯周病に気がつきにくい?!

歯周病は強い自覚症状がなく静かに進行する病気ですが、歯ぐきが腫れたり、ブラッシング時に出血するなどのサインで気がつくことができます。でも、タバコを吸っている方は自覚症状が出にくいため、歯周病に気がつきにくく悪化させやすいのです 

治りにくい!再発しやすい!

なぜ症状に気がつきにくいのかというと、タバコを吸っていると、血管が収縮して血流が悪くなり免疫力も低下、タバコに含まれる化学物質が出血を抑え、歯肉も固くなることで炎症が抑えられるからです。

でも、これは歯周病が軽いというわけではなく、侵入してきた病原菌に対して戦うだけの力が不足しているということ。自覚症状が少なくても歯周病はどんどん進行し、重度の歯周病に進むリスクが高まります。

また加えて、歯周病の治療をしても、喫煙しながら行った場合は治療の効果が出にくいとも言われます。さらに、歯周病の状態が快復に向かっても、喫煙を続けることで再発のリスクも高まります。

タバコは百害あって一利なし。これを機に禁煙にチャレンジしませんか?一人ではなかなか禁煙できないという方は、禁煙外来など医療機関の力を借りるのもひとつの方法ですね。私たちと一緒にお口の健康を考えていきましょう!

歯周病のリスクを減らすには?

毎日のお口のお手入れや定期的な歯科医院での検診はもちろんのこと、上記のような生活習慣を見直すこともとても大切なのです。気になることがあれば、お気軽にご相談下さい。

歯科医院との二人三脚で、お口の健康を維持して歯の寿命を伸ばしましょう!

よねやま歯科医院院長 米山博彦

インプラント成功の秘訣!

2023年1月20日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。

虫歯や歯周病などで歯を失った時に、インプラントを考える方も多いと思います。インプラントは、自分の歯と同じように噛める優れた治療法ですが、あごの骨に人工歯根を入れるという外科的手術が必要な治療なので、お任せする歯科医院・歯科医は慎重に選びたいですね。

そこで今回は、安心してインプラントの治療ができる歯科医院の見つけ方をご紹介します!

よい歯科医院の見極めポイント!

CT検査をする医院

顎の厚み、高さ、神経までの距離、副鼻腔までの距離などをCT検査でしっかり把握し、3次元的な診断をした上で治療を進めてくれる医院を選びましょう。

治療計画などをしっかり説明

CT診断後、どこの位置にどのくらいの長さのインプラントを入れるのかなど、患者さんに分かりやすく治療計画を説明してくれる。

感染対策

インプラント専用の手術室があるなど、感染対策をしっかりしている施設。

お口の中を総合的に診てくれる医院

歯周病や噛み合わせ等もインプラントの寿命に影響します。お口の中を総合的に診断・治療してくれる医院を。

予防歯科に熱心な医院

インプラントは治療後も、定期的なクリーニングが必要です。メンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎になりインプラントが抜けてしまうことが。

その他にも、研修等に積極的に参加している歯科医や、専門医・認定医がいる歯科医院を選ぶと安心です。また、保証制度もしっかり確認したいですね。よく調べて納得のいく治療をしてもらいましょう!

よねやま歯科医院院長 米山博彦

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