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よねやま歯科ニュースレター12月号

2024年12月7日

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ニュースレター12月号の話題(お話)は

1『女性必読!人生に3度あるハイリスク期

女性は女性ホルモンの影響により、歯周病に特に注意しなければならない時期が、人生で3度訪れます。それは、思春期、妊娠期、更年期。それぞれの時期の特徴を詳しく見ていきましょう!

 ①思春期・・・女性ホルモンの分泌量が増加し、それを好む歯周病菌の一種が異常に増殖し、歯ぐきの腫れや出血、口臭などが起こりやすくなります。小学校高学年や中学生に見られます。塾で帰宅が遅くなる、ファストフードを食べる頻度が増えるなどの生活習慣の変化も一因に。

②妊娠期・・・女性の一生で、最も歯周病が進行しやすい時期は妊娠期と言われています。妊娠すると女性ホルモンがさらに増え、歯周病を発症したり悪化しやすくなる時期です。つわりなどで歯磨きがしにくくなることも要因のひとつ。歯周病は早産・低体重児出産のリスクを上げると言われています。

③更年期・・・更年期は女性ホルモンの分泌量が急激に減ることで、唾液の分泌が減少しドライマウスになりやすい状態です。洗浄や殺菌などの役割がある唾液が減ると、お口の中に細菌が繁殖しやすくなり、歯周病にかかるリスクも上昇します。また、骨密度が低くなり骨粗しょう症になりやすくなるのもこの時期。歯を支えるあごの骨ももろくなり、歯を失いやすくなります。このように、女性には歯周病にかかりやすいハイリスク期が一生のうちに3度あります。この時期は特に丁寧にメンテナンスするよう心がけましょう!

2『口腔がんってどんな病気?リスクを上げる要因は?

口腔がんは、お口の中にできる悪性腫瘍です。舌や歯ぐき、頬の内側、上あご、などにでき、その中で最も多いのは舌がんで約半数を占めています。

<口腔がんのリスクを上げる要因>

慢性的な刺激・・・部分的に欠けてとがった歯があるなどで、お口の中の粘膜が絶えず傷ついている状態は要注意です。早めに歯科で診てもらいましょう。

喫煙・・・喫煙者は口腔がんになりやすいことが分かっています。たばこを吸う人は吸わない人に比べ、約7倍も口腔がんになりやすくなると言われています。

飲酒・・・飲酒習慣のある人はない人に比べ、約6倍、口腔がんになりやすいと言われます。口腔がんの早期発見にはセルフチェックが重要です。「ざらざらやしこりはないか」「粘膜が赤や白に変色していないか」「治りにくい口内炎はないか」などを定期的にチェックしましょう

3『インプラント、周囲の歯への影響は?3つの治療法を比較してみると…

将来、自分の歯を失った時にどんな治療を選択するのか、皆さまは考えられたことはありますか?

失った歯を補う治療法には入れ歯やブリッジ、インプラントがありますが、それぞれ長所短所があります。今回は「周囲の歯への影響」について3つの治療法を比較してみましょう!

《入れ歯》

部分入れ歯の場合は、クラスプという金属のバネを歯がない部分の両隣の歯にかけて固定します。そのため、支柱となった両隣の健康な歯に、大きな負担がかかってしまいます。

《ブリッジ》

歯がない部分の両隣の歯を支柱にし「橋」のように義歯を支える治療法がブリッジです。両隣の歯を大きく削ることに加え、ブリッジを支える力も加わるため、両隣の歯の寿命は短くなる可能性があります。

《インプラント》

インプラントはあごの骨に穴を開け、埋め込むタイプの治療法です。周囲の歯に依存せずに独立した構造なので、周囲の歯への影響はほとんどありません。このように、周囲の歯への影響を3つの治療法で比べてみると、インプラントによる治療が一番少ないと言えます。周囲の健康な歯を削ったり無理な力を加えたりすることがないのは大きな魅力ですね。

治療法により、治療期間や費用、メンテナンスのしやすさなども大きく違います。自分に合った治療法を知りたいという方は、お気軽にご相談くださいね!

是非ご覧ください!

 

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