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よねやま歯科 ニュースレター1月号

2025年1月9日

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ニュースレター1月号の話題(お話)は

1『赤ちゃんへの感染を防ぐ生活習慣

歯周病は歯周病菌による感染症です。歯ぐきに炎症が起きることから始まり、次第に歯周ポケットが深くなり、最終的には歯がグラグラになり抜け落ちてしまいます。

そんな恐ろしい歯周病ですが、生まれたばかりの赤ちゃんのお口のなかには歯周病菌はいません。歯が生えていないうちも、歯周病菌がお口の中に住み着くことはありません。それが、どのようにしてお口の中に住み着くようになるのかというと、ほとんどの場合がよく触れ合うママやパパ、あるいは祖父母などの家族の「唾液」を介しての感染です。赤ちゃんのいるご家庭では、以下のような習慣に注意しましょう!

 <歯周病菌感染のリスクを上げる習慣>

家族が使った箸やスプーンで赤ちゃんに食べさせる

食べやすいよう食べ物を噛み与える

赤ちゃんの口にキスをする

乳歯が生え出して生え揃う2歳半くらいまでが、特に注意したい時期です。歯並びが安定せずプラークが溜まりやすいため、歯周病菌が住み着きやすい口腔環境といえます。上のような習慣をできるだけ避け、歯周病菌に感染させないようにしましょう。

しかしながら、スキンシップも大切ですし、すべて避けるのは難しいかと思います。だからこそ、赤ちゃんと接するご家族自身のお口の中を清潔にして、歯周病菌の少ない口腔内環境を維持することが大切。歯科医院で定期的なケアをすることで、赤ちゃんのまわりの環境を良いものにしていきましょう!

1『歯周病は抗生物質で治りますか?

歯周病の原因は歯周病菌ですので、細菌を退治する抗生物質なら歯周病菌も殺してくれそうですが、残念なことに、抗生物質で歯周病は治りません。

歯周病菌はプラークの中を住み家としています。プラークがお口の中に長時間留まっていると、バイオフィルムという細菌の膜ができ、この状態になると通常の歯磨きでは取り除けなくなります。一般的な抗生物質や殺菌剤もバイオフィルムの中に入り込むことができず、効果が少なくなると言われています。つまり、抗生物質で歯周病を治すことは非常に困難なことなのです。

急に歯ぐきが腫れたり排膿がひどくなるなど、歯周病の症状が急性化することがあります。そのような場合は、炎症を抑えるために一時的に抗生物質を使うことがあります。しかしあくまでも対症療法です。歯周病の治療は、日頃のケアと歯科医院での定期的なメンテナンスが重要です。

 

1『あなたはどっち?インプラントに《向く人×向かない人①』

天然歯とほぼ変わらない見た目や機能性を持つインプラントに、関心を持たれている方も多いと思います。でも、インプラント治療に「向く人」と「向かない人」がいるのをご存知ですか?今回はインプラント治療に向く人についてお話しします!

《インプラントに向く人はどんな人?》

あごの骨が健康な人・・・インプラントはインプラント体という人工歯根をあごの骨に埋め込み、義歯を取り付ける治療法です。そのため、インプラント治療には、あごの骨の量と質が十分にあることが重要。あごの骨が健康な人に向いています。

健康な歯を削りたくない人・・・インプラントは他の歯に頼らず、独立した治療が可能な治療法です。そのため、ブリッジのように隣の健康な歯を削ることなく治療できます。

長く使い続けたい人・・・適切なケアを行えば、ブリッジや入れ歯よりも長持ちしやすい治療法です。平均寿命は一般的に10~15年、場合によっては20年以上持つこともあります。長期間使用できる可能性が高いため、作り直し等の負担が少なくなることが期待できます。

天然歯同様の機能性を求める人・・・天然歯と比べても、違和感なく食事や会話を楽しめる機能性の高さがインプラントの大きな魅力です。

あごの骨の状態の他、治療後の生活や他の歯への影響についてどのように考えていらっしゃるか等により最適な治療法は異なります。詳しく知りたいという方はお気軽にご相談くださいね!

ぜひご覧ください!

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