ニュースレター10月号の話題(お話)は
1『歯ぐきが下がる原因は?歯周病との関係』
「最近、歯が長くなった気がする」「歯と歯の間が目立つようになった」―そんな変化を、年齢のせいだと思っていませんか?実は、歯ぐきが下がる原因のひとつに歯周病があります。今回は、意外と知られていない、歯ぐきと歯周病の関係についてお伝えします。
▼歯ぐきが下がるのは、歯周病のサイン?
歯周病になると、歯ぐきに炎症が起こります。進行すると、歯を支えている骨が少しずつ溶かされ、その結果、歯ぐきも下がり、歯の根元が露出して歯が長くなったように見えることがあります。また、歯根部分が露出することにより、むし歯や知覚過敏も招きやすくなります。
▼歯周病が怖いのは、気づきにくいこと
歯周病の怖いところは、初期は痛みなどの自覚症状がほとんどないことです。そのため、いつの間にか、歯を支えるあごの骨まで失われ、歯がグラグラになってしまうこともあります。
▼歯を失わないために、早めのチェックを
「歯ぐきが下がった」「歯と歯の間にすき間ができた」「歯が以前より長く見える」といった変化は、歯周病が進行しているサインかもしれません。少しでも気になる症状があれば、早めに歯科医院を受診して、お口の状態をチェックしてもらうことをおすすめします。
-このように「歯ぐきの下がり」は、歯周病が影響している可能性がおおいにあります。毎日のセルフケアと定期的な歯科のチェックを習慣にして、お口の健康を守っていきましょう。
2『歯間ブラシを使うと、歯と歯のすき間が広がらない?』
「すき間が広がるのが怖くて、歯間ブラシは使わない」という方がいらっしゃるかもしれません。でも正しく使えば、歯と歯のすき間が広がる心配はありません。
すき間が目立つようになったと感じる場合、歯間の歯垢を取り除くことで歯ぐきの炎症が引き、歯ぐきが引き締まったことが原因である可能性が高いです。これは、歯ぐきが健康な状態に近づいた結果といえるでしょう。歯間ブラシは、歯ブラシだけでは落としきれない歯と歯の間の汚れを取り除くために、とても有効なアイテムです。
ただし、サイズが合わないものを無理に押し込んだり、力を入れて動かしたりすると、歯ぐきを傷つけ、すき間を広げてしまうことがあります。歯間に合ったサイズを選び、正しい使い方をすることが大切です。自分に合うサイズや使い方に不安があるときは、お気軽におたずねくださいね!
3『あごの骨が少なくなる原因は?』
あごの骨に人工歯根を埋め込むインプラント治療では、十分な骨の量や厚みが必要になります。しかし、あごの骨が不足していてインプラント治療が難しくなるケースもあります。でも、そもそもなぜあごの骨が少なくなるのでしょうか?今回は、あごの骨が減ってしまう主な原因をご紹介します。
◆原因① 歯周病
大きな原因のひとつが歯周病です。歯周病菌の出す毒素と、体を守ろうとする免疫反応により、骨が徐々に溶かされていきます。
◆原因② 歯を抜いたままにしている
歯を失った後、放置していると、歯を支えていたあごの骨は徐々に吸収されていきます。歯には、噛むことであごの骨に適度な刺激を与え、あごの骨を健康に保つ役割がありますが、歯がなくなると、その刺激が減り、骨が少しずつ痩せていくのです。合わない入れ歯の使用も、あごの骨の痩せにつながることがあります。
◆原因③ 加齢や生活習慣
年齢を重ねると、骨の新陳代謝の変化などによって、あごの骨も少しずつ変化します。また、喫煙などの生活習慣が歯周病を悪化させ、結果的に骨の減少につながることもあります。
-このようなことが、あごの骨が少なくなる原因です。あごの骨が少ないと、将来のインプラント治療に影響する可能性が出てきます。インプラントを検討している方は、現在のあごの骨の状態を確認することが大切。気になることがあれば、お気軽にご相談くださいね!
ぜひご覧ください!
