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インプラントの魅力と向かない人は?

2022年12月2日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。
今日はインプラント治療において「なぜインプラントが選ばれる?」と「インプラントに向かない人とは?」についてお話したいと思います。医院選びから治療前の準備、検査等についての話になります!

なぜインプラントが選ばれる?

歯を失ってしまった時、現在の選択肢はブリッジ、入れ歯、インプラントになります。なかでもインプラントは保険が効かないため高額ですし手術も必要になり、経済的にも精神的にも負担が大きい治療法です。それでも、インプラントによる治療を求める患者様が多いのはなぜでしょう?今回は、そのインプラントの魅力を大きく3つご紹介しましょう!

他の歯への影響や生活の質を考えると・・・

★魅力1/ブリッジのように、隣の健康な歯を削らなくていい!

健康な歯を削ると言うことは、削られた歯の寿命を縮めるということです。削られた歯は虫歯などになりやすい上、隣の歯を支えるために大きな負担を背負うことになるので、寿命が短くなってしまいます。

★魅力2/部分入れ歯のように、バネをかけなくていい!

部分入れ歯を入れる場合、義歯を支えるためのバネを隣の歯にかける必要があります。すると、バネをかけられた歯は負担が大きくなって数年でぐらつき始め、歯の寿命を縮めることに。

★魅力3/食べることが楽しい!話すことが楽しい!

噛む力は、自分の歯を100%とすると、ブリッジの場合は約60%程度、部分入れ歯では30~40%、インプラントの場合は、ほぼ自分の歯と同程度の噛む力を取り戻すことができると言われています。このことから分かるように、今までと同じように食事を楽しめるのがインプラント。固い物が食べられない、食べかすが詰まって痛い、入れ歯が合わなくて痛いなどのトラブルがないので、暮らしのクオリティが大きく上がるのが魅力。人前で話す時も、落ちそうになる入れ歯を気にすることがないので、積極的におしゃべりを楽しめますよ。

インプラントに向かない人とは?

歯を失ってしまった場合、ブリッジ、入れ歯、インプラントと選択肢がありますが、皆さんなら、どの治療法を選びますか?「自分の歯と同じように噛めるインプラントがいい」と思われる方も多いと思いますが、実は、どなたでもインプラント治療に向いているとは限らないのです。今月はインプラントに向かない人の例を、具体的にあげてみました。

インプラントに向かない人は?
★あごの骨の密度と量が不足している
★骨粗鬆症である
★糖尿病などの持病があり、主治医からオペは難しいと言われている
★お口の中を清潔にする習慣がない
★タバコを吸う習慣がある

骨の量が不足していたり、骨粗鬆症の方の場合は、インプラントが定着するだけの骨が足りない場合があります。また、しっかりとしたメンテナンスができない方の場合、インプラントを入れても、あごの骨を溶かしまう「インプラント周囲炎」になり、最悪の場合インプラントが脱落してしまいます。

タバコを吸う方の場合は、タバコに含まれるニコチンの影響で血行が悪くなり手術の傷の治りが遅くなったり、インプラントと骨が完全に結合することを妨げることから、インプラントの失敗の原因にもなっているのです。

さて、あなたはインプラントに向いている方でしたか?インプラントに興味があると言う方はお気軽に私たちにご相談下さいね!

よねやま歯科医院院長 米山博彦

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