透明で目立たない矯正装置
マウスピース矯正のインビザライン
デートの時でも使える、透明で誰にも気づかれないモデルやフライトアテンダント御用達のマウスピース矯正治療です
皆さんは矯正にこんなイメージをお持ちではないですか?
- 矯正はお金がかかる
- 矯正は見た目が悪い
- 食事がおいしくなくなりそう
- 歯磨きが難しくて口臭が気になる
- 矯正はなんだか痛そう
- 矯正は数年かかる
- 本当にきれいな歯並びになるの?
- 通院が大変
上記の問題をすべて解決したのがインビザラインです!
矯正料金について
いいえ!従来の矯正に比べて比較的割安の値段になります。
従来の金属矯正は100万円〜120万円以上程度のお金がかかることが当たり前でしたが、インビザラインなら部分矯正なら40万円から、全体矯正でも60万〜80万円程度ですのでお財布に優しくなりました。
もちろんローンを組むことも可能です。
矯正は見た目が悪い?
いいえ!インビザラインは透明で装着していることが非常にバレにくいマウスピースです。
インビザラインは無色透明のマウスピースで行う矯正方法です。
矯正していることがご家族にさえバレない方も非常に多くいらっしゃいます。
接客業の方はもちろん、モデルやフライトアテンダント、芸能界の方にも幅広く利用されている歯科矯正です。
食事がおいしくなくなりそう?
いいえ!インビザラインは食事の時は外すことができます。
インビザラインは常時装着型の金属矯正と違い、いつでも取り外すことができます。
そのため、食事も矯正前と同じように楽しむことができます。
金属矯正の場合は矯正がきっかけで食事がつまらなくなってしまったという方もいらっしゃいますが、インビザラインならその心配はありません。
歯磨きが難しくて口臭が気になる
いいえ!インビザラインは歯磨きの時も外すことができます。
食事のときだけではなく、歯磨きの時も取り外すことが可能です。
矯正前と同じようにしっかり歯磨きをすることができるので、口内環境を清潔に保つことができます。
口臭予防はもちろん、虫歯や歯周病にもなりにくい矯正方法です。
矯正はなんだか痛そう
いいえ!インビザラインは痛みが非常に少ない矯正方法です。
金属矯正は物を噛むときに痛みがでたり、矯正装置が頬の内側や舌などに当たる痛みがあるのが当たり前でした。
しかしインビザラインは弾力があるポリウレタンで作られたマウスピースですので、痛みが従来の矯正治療に比べて比較的少ない矯正方法です。
(全く痛みがない訳ではありません)
矯正は数年かかる
場合によっては半年以下で終わることも!
金属矯正に比べて時間がかかると思われがちなマウスピース矯正ですが、インビザラインなら金属矯正よりも場合によっては短期間で完了することも多いです。
更に短期間で矯正を終わらせたい方はインビザラインと金属矯正の併用も可能です。
(また症例ケースの難易度によってはワイヤー矯正を併用する必要がありあます。)
本当にきれいな歯並びになるの?
はい!矯正を始める前に矯正後にどんな歯並びになるかシュミレーションすることができます。
インビザラインは最新の3Dコンピューターを駆使して、矯正を始める前に矯正後にどんな歯並びになるかをシミュレーションしてモニター画面上に再現することができます。
矯正が終わった後の口元を再現することができるので、安心して矯正を始めることが可能です。
通院が大変?
いいえ!一度にたくさんのマウスピースを作ってお渡しできるので、矯正完了までに1〜2ヶ月に一度の通院だけで済みます。
最初の1、2回は、患者さんがなにかと困ることが多いため、2週間後に来ていただきますがその後は1~2ヶ月に1回の来院をお願いしています。
インビザラインは正しく使用することがとても大切です。
ただし、長期の留学や出張の場合は、事前にご相談いただければ治療の継続は可能です。
肩こりや片頭痛、顎関節症などの不調
インビザラインで改善する可能性が高いです!
顎関節症や慢性的な肩こり、片頭痛に悩む人は、毎日のように悪い噛み合わせで噛み続けていることが関係している場合が多いです。
本来、リラックスした状態では、上下の歯は接触しませんが、上下の歯が常に接触している人は珍しくありません。
単に上下の歯を接触させているだけの状態ですが、これは歯列接触癖と呼ばれ、顎の周りの筋肉が緊張し、首の締め付けや肩こり、顎関節症、頭痛、目の痛み、耳鳴りなど、さまざまな体の不調を引き起こすことがあります。
歯列接触癖のある人は、自分が噛んでいることに気づかないことが多く、また、そもそも上下の歯を感じることが当たり前だと思っている人もいます。
インビザライン矯正が進んでいくと、歯列接触癖がなくなり、体の不調がどんどん改善されていく患者様は非常に多いです。
矯正完了後のきれいな歯並びが事前にわかるのはインビザラインだけ!
インビザラインはiTeroという口腔内スキャナーを使うことで、矯正を始める前に矯正完了後のきれいな歯並びを確認してから矯正を始めることができます。
通常のワイヤー矯正では、治療後の理想的な歯並びを想像することは、歯科医師にとっても患者様にとっても容易ではありません。
特に患者さん側には専門知識がないため、歯科医師側よりも想像しにくいでしょう。
インビザラインなら治療で使用するマウスピースがどのように歯を動かすのか、矯正治療開始前から理想的な歯並びをPC画面上でシミュレーションできます。
これにより、治療開始から治療終了までの歯並びの変化をイメージすることができ、そのイメージの中に患者様の細かな要望を取り入れることができます。
インビザラインの痛みが少ないのは科学的な理由があります!
インビザライン、ワイヤー矯正に比べて痛みが非常に少ないです。
その理由は、「歯を一気に強く動かすのではなく、少しずつ強く動かす」ことにあります。
ワイヤー矯正の場合は、1週間で1mmも歯を移動させて、3週間は保定(もとに戻らないようにすること)するという方法を取ります。
しかしインビザラインのアライナー(マウスピースのこと)1つあたりの歯の移動量は、歯根膜と同じ厚さの0.25mmまでと決められています。
歯根膜は、歯と骨の間にある薄い組織で、歯の噛む力を優しく受け止めるクッションのような役割を担っています。
矯正治療では、歯根膜に力を加えて歯を動かしますが、大きな力で歯を動かそうとすると、痛みを伴うことがあります。
インビザラインは、歯根膜に負担をかけないように設計されているため、歯を動かすときの痛みが大幅に軽減されます。
アライナーは1~2週間で交換するため、1~2週間で0.2~0.25mm動くようになり、かなりゆっくり歯を動かせることが分かります。
インビザラインは全世界で毎年100万人以上の矯正をしています!
インビザラインは、年間100万人以上が利用する、世界で最も信頼されているマウスピース矯正です。
1999年にアメリカで提供を開始し、日本では2006年からスタートしました。
薬事承認を受けたポリウレタン製のスマートトラックという柔らかい素材を使用しているため、装着感、審美性、安全性に優れ、痛みも少ないのが特徴です。
インビザライン最大の特徴は、まず最初に矯正完了後の歯並びをシミュレーションすることができることです。
きれいな歯並びから逆算した矯正を行うことができる唯一の治療法です。
歯の曲がった部分を歯医者の腕で直していく従来の矯正方法と比べると、非常に効率的で満足度の高い仕上がりになります。
インビザラインの流れ
1 : 無料カウンセリング(30分程度)
無料カウンセリングを実施しています。
インビザラインに関する疑問や不安、矯正相談を受けようと思ったきっかけ、歯を抜いたり削ったりすることへの抵抗感などをお聞きし、歯の状態の確認と治療期間の目安をお伝えします。
まずはご予約の上、ご来院ください。
2 : 検査・口腔内スキャン(iTero)(30分程度)
無料カウンセリングの後にそのまま検査を行います。
虫歯・歯周病の状態を確認します(保険適用)。
口腔内スキャナーのiTeroで患者様の口腔内をデータ化します。
3 : 診断(30分程度)
後日、検査結果をもとに、診断と治療計画をお伝えします。
ご希望もお聞かせください。
要点をご説明し、ご質問をお受けします。
同意書をお渡ししますので、ご自宅でよくご検討いただき、次回のご来院の際にお持ち下さい。
4 : 治療計画の動画の確認(30分程度)
治療計画のシミュレーション動画を確認していただきます。
このシミュレーションのことをインビザラインではクリンチェックと言います。
クリンチェックは、患者さんの口腔内の情報をもとにPC上で歯の動きをシミュレーションし、歯科医師による微調整を行い、治療に使用するマウスピースやアタッチメントに反映させるものです。
インビザラインシステムにおけるクリンチェックは、まさに治療の根幹となるものです。
これにより、治療開始から治療終了までの歯列の変化をイメージすることができ、そのイメージの中で、患者さんの細かな要望を治療に反映させることができるのです。
5 : インビザライン矯正治療開始
インビザライン治療は、アライナー(マウスピースのことです)を1週間ごと交換することで、少しずつ無理なく歯を動かしていくことから始まります。
遠方からお越しの方は、アライナーを全てお渡しできますので、ご自身で交換することが可能です。
治療中にご不明な点がございましたら、お電話またはメールにてお気軽にお問い合わせください。
6 : 経過観察(1回、15~30分程度)
1~2ヶ月に一度、歯の動きを確認するために来院していただき、お口の中の写真を撮らせていただきます。
全ての患者様の写真データとカルテを確認し、必要な指示を出します。
7 : 保定
歯を動かしてから半年間は後戻りが高頻度で起こると考えられており、この間はインビザラインのマウスピースを装着し、終日保定を行います。
保定とは歯列矯正で、矯正装置を用いて歯の位置を移動させたあと、元に戻らないよう固定することです。
その後、保定装置を継続して使用していただきます。
終日使用から夜間使用に切り替えます。
切り替えの理由は大きく2つあります。
- マウスピースで噛む面を長時間覆っていると、奥歯が食い込んで沈み込んでしまい、良い噛み合わせが得られない。
- マウスピースと異なり、衛生面・耐久性の両面で長期間使用できる(透明なマウスピースは丁寧にきれいに使用すれば1年程度しか使えない)。
上記のリスクを理解した上で、それでも透明マウスピースを使用したい場合は、ご希望に添えるよう対応させていただきます。
夜間使用の保定装置の使用は、矯正治療による後戻りを防ぐためではなく、あくまで経年変化を防ぐために行うものです。
治療ではないので、絶対に使用しなければならないものではありませんが、使用しなければ、歯は生きている限り動きますし、多少ずれていくこともあり得ます。
よくある質問集
- マウスピースだけで本当に歯が動くのですか?
矯正治療というと、頑丈なワイヤーの矯正装置のイメージが強いので、取り外し可能なプラスチック(正確にはポリウレタン)のマウスピースで本当に歯並びが良くなるのかは気になるところです。
インビザラインのマウスピースは、精密なコンピューターシミュレーションにより、患者様の歯並びに合わせて設計・製作されます。
マウスピースは歯とアタッチメントに密着しているため、継続的な力がかかり、歯が目標の位置に確実に動いていきます。
インビザラインは、世界的に治療効果が認められている矯正システムで、多くの特許を取得しています。- 他院で矯正をしたけれど、また歯並びが悪くなってしまった場合の治療は可能ですか?
ワイヤー矯正後に後戻りの相談を受ける患者さんはたくさんいらっしゃいます。
インビザラインをきちんと装着することで、確実に歯を動かすことができますので、十分対応可能です。- マウスピースは1日に装着しますか?
食事と歯磨きの時間以外は、基本的に入れていただきます。
1日22時間以上の装着が必要です。- 子供でも治療できますか?
インビザラインは永久歯列を対象とした矯正ですが、インビザラインファーストという小児専用のインビザラインもあります。
6歳から対応しておりますので、まずはカウンセリングをお受けください。- マウスピースを装着したまま飲食は可能ですか?
マウスピース装着中は噛みにくいので食事はできません。
一時的に外すことは問題ないので、食事中は取り外しましょう。
水を飲むのであれば問題ありませんが、着色する可能性があるのでその他の飲み物はお勧めできません。
砂糖を含む飲み物は虫歯の原因になりますし、色のついた飲み物はマウスピースが変色して見栄えが悪くなります。- 差し歯や、インプラントがあっても矯正は可能ですか?
人工歯がお口の中に入っていても、マウスピース矯正では歯全体を覆うように使用しますので、ほとんどの方が問題なく治療を進めることができます。ただしインプラントは動かすことができないので、インプラントの歯を動かさない治療計画が可能であれば矯正できます。
- マウスピースを装着していても話せますか?
マウスピースを装着したその日から、ほとんどの方が日常生活に支障をきたすことなく会話することができます。
歌手の藤井風さんはインビザラインを装着したまま、紅白歌合戦に出場しました。- 金属矯正と比較して、デメリットはありますか?
取り外し可能な装置であるため、自己管理が必要です。
1日22時間以上の装着は必須です。
正しく使用しないと治療が予定通り進まない場合がありますのでご注意ください。