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よねやま歯科ニュースレター8月号

2023年8月3日

 

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8月になりました !!

ついに本格的な夏がやってきました!しかし今年は梅雨が明けてから殺人的な暑い日が続いて、気が緩むと熱中症にすぐなってしまうので、要注意です。夜寝る時も我慢せずにエアコンを上手く使って、夜間の熱中症や不眠にならないようにしましょう!

睡眠が妨げられると途端に体力が落ちるので気をつけていきたいですね!さて

ニュースレター8月号の話題(お話)は

1『口臭の原因は歯周病だった!』

皆さまはご自分の口臭が気になりますか?口臭はニンニクなどニオイの強い食品を食べたことが原因で発生すると考えがちかもしれませんが、お口の中の病気が原因で発生することも。その中でも多いのが歯周病です。今回は、歯周病が原因で口臭が発生する仕組みについてお話しします!

▼歯周病菌がニオイをつくる!

歯周病菌は強力な酵素を持ちタンパク質を分解しますが、その時にできる「メチルメルカプタン」や「硫化水素」などのガスにより口臭が発生します。メチルメルカプタンは「タマネギが腐ったようなニオイ」、硫化水素は「腐った卵のようなニオイ」などと言われ、歯周病が重症化しなくても発生します。

▼歯周ポケットで歯周病菌が活性化!

歯周病が進行すると、歯周ポケットがどんどん深くなります。すると、そこを住み家にしている歯周病菌が活動を活発化させ、ガスの産生量もどんどん増えていきます。

▼歯槽膿漏でさらに口臭悪化!

歯周病がさらに悪化して歯槽膿漏になると、歯ぐきから膿が出てきます。膿も強烈な臭いを放つため、口臭は一層ひどくなります。このように、歯周病は口臭の原因となります。歯周病が原因の口臭には、口臭対策グッズ等を使用しても、一時しのぎにしかなりません。気になる症状がある方は、お早めにご来院ください!

 

2『くさび状欠損と言われたのですが、どんな状態ですか?

くさび状欠損は、誰にでも発症する可能性のあるトラブルです。歯と歯ぐきの境目の歯質が削れてくさび状にえぐられたようになる欠損のことです。見た目が悪いだけでなく、冷たいものや歯ブラシなどの刺激で痛みを感じる知覚過敏を引き起こすこともあるので要注意です。くさび状欠損の原因は、食いしばりや歯ぎしりによる強い力や、強すぎるブラッシングなど。そのため、食いしばり等の習慣がある方は、日頃から意識して食いしばらないようにしましょう。

夜間はマウスピースで予防するのも有効です。ブラッシング圧が強い方は優しく磨くよう心がけてください。ただし、くさび状欠損は自然に治ることがありません。見た目や知覚過敏を改善するには、コンポジットレジンという歯科用のプラスチックを詰める方法があります。

 

 

3『前歯のインプラントは難しい!難易度が高い理由とは!?その2

前回、前歯のインプラントが奥歯に比べて難しい理由として、前歯には高い審美性が求められる点をお話ししました。今回は、もう一つの理由についてご説明します。

<前歯のインプラント治療の難易度が高い理由②>

★前歯はあごの骨が薄い!痩せやすい!

まず、インプラントの構造をお話しすると、インプラントはインプラント体をあごの骨に埋め込み、それにインプラント体と人工のかぶせものを連結させるアバットメントを入れ、その上にかぶせものをかぶせるという構造です。そのため、インプラント治療では、インプラント体をあごの骨に埋め込むための穴をあけなければなりません。

しかし、前歯を支えるあごの骨は、奥歯に比べて薄いという特徴があります。ここに土台となるインプラント体を埋め込むことになるため、治療が自ずと難しくなるのです。加えて、前歯のあごの骨は加齢などで痩せていきやすいという特徴もあり、あごの骨の量が不足している場合は、先にあごの骨を増やすための治療が必要になります。

このように、前歯のインプラントは求められる技術力が高いため、奥歯と比較すると治療の難易度が上がります。医院を選ぶ際は、前歯のインプラント治療の経験豊富な医師がいる歯科医院を選ぶようにしましょう!

 

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