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納得して治療するために!インプラントにもあるデメリット

2024年2月10日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。
今日は「納得して治療するために!インプラントにもあるデメリット」のお話と「虫歯にはなりませんが、怖いのは「インプラント周囲炎」」のお話です!

納得して治療するために!インプラントにもあるデメリット

「自分の歯と同じようにしっかり噛める」「見た目がキレイ」「健康な歯に負担をかけない」「丈夫で長持ちする」「あごの骨が痩せるのを防げる」など、入れ歯やブリッジに比べインプラントは様々なメリットがある優れた治療法ですが、デメリットになることもあります。そこで今回はインプラントのメリット以外の面にも目を向け確認していきましょう!

□治療費が高い

インプラントは基本的に保険適用外の治療となるため、治療費が高額になります。また、治療後も定期的にメンテナンスに通う必要があるためその分の費用も必要になります。

□治療期間が長い

インプラントが骨と結合するまで2ヶ月程度の時間を必要とすることなどから、治療期間はどうしても長くなります。

□手術が必要

あごの骨にインプラントを埋め込むための手術が必要なので、全身状態が良くない場合は適用が難しいことも。また埋め込むための十分なあごの骨の量も必要です。

□メンテナンスが必要

インプラントの定着状態や噛み合わせの状態などをチェックするため定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスを怠るとインプラント周囲炎を発症してインプラントを失うことにも…。

いかがでしたか?インプラントのメリット以外の面もご理解いただけたかと思います。様々な面を考慮して一番良い治療法を選択していきましょう!

虫歯にはなりませんが怖いのは「インプラント周囲炎」

使い心地も見た目も自然な仕上がりになるインプラントは大変人気のある治療法ですが、インプラントを入れれば終わりというわけではありません。インプラントは虫歯にこそなりませんが、メンテナンスを怠るとインプラントの歯周病とも言える「インプラント周囲炎」になるリスクが高まってしまうのです!

《インプラント周囲炎が怖い理由》

◆早期発見が難しい!

インプラントは義歯のため神経は通っていません。
そのため、トラブルが起きても気づきにくく、気がついたときには症状がかなり進行しているケースが多くあります。

◆進行するのが非常に速い!

一度罹患すると、歯周病の10~20倍の速さで悪化するとも言われています。

◆最悪、インプラントがダメになってしまう!

インプラント周囲炎を放置すると、歯周ポケットから膿が出たり、インプラントが動揺するなどし、最終的にはインプラントが抜け落ちてしまいます。

インプラントは非常にデリケートな治療法です。長持ちさせるには、毎日のセルフケアを基本に、歯科医院での定期的なメンテナンスを続けていくことが大切です。

よねやま歯科医院院長 米山博彦

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