こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。
今日は「インプラントで日常が変わる!」のお話と「術後の過ごし方が成功の決め手!」のお話です!
インプラントで日常が変わる?!
「インプラントは快適。ストレスがなくなった。」など、インプラントを入れた方の声を耳にすることがあるかもしれません。でも、インプラントに興味をお持ちの方なら、もっと具体的に知りたいものですよね?そこで今回は、インプラント治療後の日常生活の変化について詳しくご紹介します!
食事を楽しめるようになった!
自分の歯とほぼ同じように噛めるため、「固いものが噛めない、食べ物がはさまる、味覚が鈍い」などの悩みがあった方も、好きなものを存分に味わって食べられるようになります。
口元に自信を持てるようになった!
「差し歯の色が気になる、入れ歯だと気づかれそう…」など、口元に自信がなかった方も、審美性に優れた歯を手に入れることで生活自体をもっと楽しめるようになります。また、しっかり噛める歯があると口元の筋肉を十分に使えるようになり、シワやたるみを改善する効果も期待できます。
若返ったと言われるようになった!
よく噛むと唾液が十分に分泌されます。その唾液の中には、実は「若返りホルモン」と呼ばれるパロチンが含まれています。また、よく噛むことは脳細胞の活性化にもつながります。
―いかがでしたか?
このようなメリットがあるインプラント。治療を受けた後は、笑顔が増えたり、人と積極的に関わるようになるなど、ポジティブな変化がある方が多くいらっしゃいます。まさに、生活の質を上げる治療だと言えますね。興味を持たれた方はお気軽にご相談ください!
術後の過ごし方が成功の決め手?!
インプラントはあごの骨に穴を開けてインプラント体を埋入する外科手術です。そのため、手術後の過ごし方についても、気になる方が多いのではないでしょうか?実際、術後の過ごし方によって、傷口が塞がりにくかったり、痛みや腫れが出るなどのトラブルが発生することも。そこで今回は、インプラント手術後の一般的な注意点についてお伝えしたいと思います。
食事
固いもの、辛いもの、熱いものなど、刺激の強い食事は痛みや腫れの原因になるため避けます。手術した側と反対側の歯で噛むようにしてください。
生活
湯船につかったり、激しい運動をしたり、お酒を飲むなど、血流の良くなることは避けます。また、喫煙はあごの骨とインプラント体の結合に悪影響をおよぼす可能性があるため、禁煙することも必要です。
傷口
手術した部分は歯ブラシで磨かず、専用のうがい薬でぶくぶくうがいをします。あまり激しくうがいをすると、傷口が塞がりにくくなるため、優しく水を含んで吐き出すようにします。手術部位を指や舌で触ったりすることも控えます。
―――いかがでしたか?
インプラントはインプラント体を埋入するため、抜歯などよりも気をつけなければいけないことが多くあり、術後の過ごし方はインプラントの成功にも関係すると言えます。インプラントを検討されている方は、ぜひ参考にされてくださいね!
よねやま歯科医院院長 米山博彦