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インプラントの治療後のメンテンスは大変ですか?

2023年12月16日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。

今日は「インプラントの治療後のメンテンスは大変ですか?」のお話と「自分はインプラントができる?意外と知らないNGケース !」のお話です!

インプラントの治療後のメンテンスは大変ですか?

「インプラントはメンテナンスが大変」とお聞きになった方がいらっしゃるかもしれません。
でも、入れ歯やブリッジにしても、治療後のメンテナンスは必要です。そこで今回は、インプラントを入れた後のメンテナンスについて詳しくご紹介したいと思います。

★何のためにするの?

◎インプラント周囲炎(しゅういえん)の予防

インプラントを入れた場合、インプラント周囲炎にかかりやすいため予防が大切です。インプラント周囲炎になるとインプラントを埋め込んだ歯ぐきが炎症を起こしたりあご骨が溶けるなどして、
せっかく入れたインプラントの寿命が短くなってしまいます。

◎インプラント以外の歯の寿命をのばす

インプラントを入れた歯だけでなく、お口全体の健康状態をチェックして、歯を失う大きな原因である歯周病や虫歯の予防も同時に行います。

★どんなことをするの?

「かみ合わせ」「インプラントのぐらつき」「歯周ポケット」「歯ぐきの炎症」などのほか、お口は清潔な状態を保てているか、歯ぎしりや食いしばりがないかなどをチェックした後、クリーニングや歯磨き指導を行います。

患者様のお口の状態によりますが、年におよそ2~4回のペースで通っていただきます。

-いかがでしたか?皆様にとってインプラントのメンテナンスは大変ですか?治療法を選択する場合は、治療後のメンテナンスも含めて検討すると失敗がないですよ!

自分はインプラントができる?意外と知らないNGケース!

「将来、歯を失ってしまったらインプラントに」と考えている方もいらっしゃると思います。漠然と考えているインプラント治療。実は、できないケースがあることをご存じでしょうか?

今回はインプラント治療ができない人の特徴をご紹介したいと思います。

★あごの骨が薄い方

インプラントはあごの骨に人工歯根を埋め込むため、人工歯根を埋め込むための十分な骨の厚みと高さが必要です。十分な骨の量がない場合は、骨造成や骨移植が必要になります。

★お子さまや妊娠中の方

あごの骨が成長中の人はインプラントはできません。一般的には骨の成長が終わる20歳前後から受けられるようになります。
また、インプラント治療は手術や投薬が必要になるため、妊娠期間中は避けたほうが良いでしょう。

★全身疾患や持病のある方

糖尿病や高血圧、心臓病、骨粗しょう症などがある場合、インプラント治療が受けられないことがあります。かかりつけの内科医と相談して治療を検討することが大切です。

その他、重度の歯周病にかかっていたり、喫煙習慣がある場合は、インプラントの成功率が低いことも報告されています。インプラントを検討中の方は、事前に歯科医院に相談しておくと、いざという時に慌てませんよ。その他、気になることがある方は、お気軽にお聞きくださいね!

よねやま歯科医院院長 米山博彦

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