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歯周病予防の正しいセルフケア

2023年9月9日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。
今日は『歯周病予防の正しいセルフケア:1』と、「歯周病予防の正しいセルフケア:2』についてお話したいと思います。

歯周病予防の正しいセルフケア・1

歯周病は歯の周りの組織に細菌感染が起こる病気です。歯肉の炎症や出血からはじまり、歯を支えているあごの骨が溶け、最終的には大切な歯が抜けてしまいます。そんな歯周病を予防するために大切なのは、毎日のセルフケア。その中で基本となるのが歯ブラシでのブラッシングです。そこで今回は、ブラッシングで使用す歯ブラシの選び方について詳しくご紹介していきましょう!

歯ブラシの選び方で口内環境が変わる!

<ヘッド・毛先・硬さで見つける自分用歯ブラシ>

自分に合う歯ブラシって?と店頭などで悩まれた経験はありませんか?誰もが使う歯ブラシですが、その選び方まで熟知していらっしゃる方は少ないのではないでしょうか?

歯ブラシを選ぶ第1のポイントはヘッドの大きさ。小さめヘッドのほうがお口の中で小回りがきき、細かな部分まで磨けます。第2に毛先がフラットであること。ギザギザの形状のものより、歯に均等にブラシが当たり汚れが良く落ちます。3番目は「やわらかめ」「ふつう」「かため」と区別される毛の硬さ。一般的には「ふつう」でOKですが、歯ぐきに痛みがある場合はやわらかめを使用するなど、その時どきで使い分けるとベストです。

いかがでしたか?せっかく歯磨きをしても合わない歯ブラシでは効果が半減します。こちらの歯ブラシの選び方を参考に、ぜひ自分のお口の状態に合った歯ブラシを探してください。どれが良いのか分からないという時はぜひお気軽にご相談を。私たちといっしょに歯周病になりにくい口内環境をつくっていきましょう!

歯周病予防の正しいセルフケア・2

歯周病は歯の周りの組織に細菌感染が起こる病気です。歯肉の炎症や出血からはじまり、歯を支えているあごの骨が溶け、最終的には大切な歯が抜けてしまいます。そんな歯周病を予防するために大切なのは、毎日のセルフケアです。そこで今回は、前回お伝えした歯ブラシの選び方に続き、歯磨きのタイミングついて詳しくお話しましょう!

毎日の歯磨き。磨くタイミングは?

■毎食後の歯磨きはいつがベスト?

食後30分以内の歯磨きはNGという情報をお聞きになったことがあるかもしれません。しかし、これは、酸性食品を摂取した直後の注意のため、通常、食後は早めに歯磨きをしてお口の中の食べかすなどを取り除き歯周病菌が住みにくい環境をつくることが大切です。

■朝の歯磨きはいつ?

皆さんは、起床後すぐに磨きますか?それとも朝食を食べてからでしょうか?お口の中の細菌は就寝中に増えているため、そのまま朝食を食べてしまうと、細菌を体内に取り込むことに。起床後はすぐに歯磨きやうがいをすることをオススメします。
そして、朝食後の歯磨きも忘れずに行い、お口の清潔を保ちます。

■寝る前の歯磨きは十分に!

就寝中は唾液の分泌が減り細菌が増えやすい状態になるため、就寝前の歯磨きこそ、一日のうちで一番念入りに行いたいタイミングです。歯間ブラシやフロスなども併用して丁寧にケアしましょう。

よねやま歯科医院院長 米山博彦

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