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歯を失った時、 「とりあえずインプラント」は危険?

2025年12月30日

こんにちは、姫路市の歯医者 よねやま歯科医院院長の米山博彦です。

今日は「 歯を失った時に とりあえずインプラント は危険?」のお話をお届けしたいと思います。

むし歯や歯周病などで歯を失ってしまったら、皆さまはどんな選択をしますか?あまり深く考えず、「とりあえずインプラントを入れよう」と決めるのは、危険かもしれません。

★歯を失った原因をきちんと特定できていますか?

なぜ、歯を抜かなければならなくなったのでしょう?あるいは抜け落ちてしまったのでしょうか?

「むし歯を放置して悪化してしまった」「歯周病で歯がグラグラになり抜けてしまった」「嚙み合わせが悪くて歯がひび割れて抜くことになった」など、患者様により歯を失う原因は様々です。

その原因を特定し、同じことを繰り返さないための対策を講じないままでは、インプラントを入れても、後々トラブルを抱える可能性があります。

例えば、メンテナンス不足で歯周病が悪化し歯を失った場合、インプラント治療後も同様の習慣を続けていれば、インプラントの歯周病といわれる「インプラント周囲炎」になるリスクが高まります。

天然歯に比べインプラントは炎症への抵抗力が低いため、一度細菌に感染すると急速に進行し、気が付いたときには重症化しているケースも多いのです。

このように、歯を失った時は、その原因をきちんと特定し今後の対策を考え、自分に合った治療法を選択することが大切です。疑問や不安のある方はお気軽にお聞きくださいね!

歯を失った原因を考えるイメージ

★以下具体的な事項!

インプラント手術ができる口の条件

1.歯ぐきに強い炎症や腫れがない

歯周病や歯ぐきの病気が落ち着いていること。

2.インプラントを支える骨がある程度残っている

骨が足りない場合は、増やす治療を行うこともあります。

3.むし歯や歯周病など、他の病気が治療されている

お口の中が健康な状態であること。

5.毎日の歯みがきがしっかりできている

清潔に保てる方でないと、インプラントが長持ちしません。

6.歯ぎしりや食いしばりが強すぎない

強い力がかかるとインプラントに負担がかかるため、必要に応じてマウスピースを使います。

7.かみ合わせのバランスが大きく崩れていない

かみ合わせを整えておくことでインプラントが安定します。

8.喫煙が多くない

タバコは歯ぐきの血流を悪くし、治りを遅くしてしまいます。

9.口の中が清潔に保たれている

唾液の量や質も含め、感染のリスクが低い状態であること。

10.インプラントを入れるスペースが十分にある

隣の歯との間や高さが足りないと、手術が難しくなります。

11.長く通院してメンテナンスできる環境がある

手術が成功しても、定期的に通ってチェックできることが大切です。

まとめると、**「骨や歯ぐきの状態が整っていて、お口全体が清潔で管理できている」**ことが、インプラント手術の条件です。

よねやま歯科医院院長 米山博彦

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