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よねやま歯科ニュースレター5月号

2023年5月1日

 

 

 

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5月になり、新型コロナもようやく落ち着いてきた感じが実感できてきました。8日からは5類の分類になりインフルエンザと同じ扱いになります。海外旅行もワクチン証明等が不要になり、このGWの連休は海外に行かれる方も多そうですし、国内の街中でも外国人のインバウンドの方もたくさん見かけるようになりました。

この3年は海外の学会も中止でしたが今年からは色々再開されていますので、久しぶりに海外の学会にも参加して、ついでに現地の観光も楽しみたいと思っている次第です。写真は5年前に行ったヨーロッパでの学会の合間にパリ観光したものです。(また行きたい!)

 

今月のニュースレター5月号の話題(お話)は

1『歯石を取らなければダメな理由!

皆さま、歯石をご存じですよね?そう、歯についてしまう石のようなもの。歯みがきだけでは取り除くことができない固い物質です。

◆歯石のできかた

そもそも歯石はどのようにしてできるのかというと、磨き残した歯垢(プラーク)が唾液中のカルシウム成分と混ざり、歯の表面に固く張りつきます。

◆細菌の住み家

この歯石自体は、悪さをするわけではありません。それでは、なぜ除去しなければいけないのでしょうか?

それは、歯石が細菌の絶好の住み家になるから。歯石の表面は細かい小さな穴が開きザラザラしているため、汚れが溜まりやすく細菌が増殖しやすいのです。

◆歯周ポケット内の歯肉縁下歯石

歯石は、歯ぐきから上にできる白い歯石「歯肉縁上歯石」と歯周ポケットの内に隠れている黒い歯石「歯肉縁下歯石」の2種類に分けられます。歯周病に大きく関わるのが歯肉縁下歯石。この歯石に、酸素が苦手な歯周病菌が繁殖し、歯を支えている歯槽骨を溶かし、歯周病が悪化していくのです。

このように、歯石があることで歯周病のリスクは上がります。日ごろの歯みがきに加え、定期的に歯科医院で歯石を除去してもらいましょう!

2『舌のふちがギザギザと波打ったようになっているのですが…?

舌の側面に歯形がついてギザギザしているのは、食いしばりをしているためかもしれません。通常、お口を閉じた状態の時は上下の歯は接触していないのですが、食いしばるクセがある方は歯に舌が押し付けられて舌に歯型がつきやすくなります。

食いしばりはストレスによって起きることがありますので、ストレスを発散できる趣味を見つけるのもおすすめです。食いしばりしていることに気づいたら、すぐ歯を離すようにし、口周りの力を抜くようにしてみましょう。

また、食いしばりの他にも、舌がむくんでいたり、舌の筋肉が弱って舌の位置が下あごに落ちている場合も、舌の側面に歯型がつきやすくなります。

気になる症状がある方は、お気軽にご相談くださいね!

 

3『インプラントを長持ちさせるために気をつけたい生活習慣は?

インプラントを長持ちさせるためには、毎日のセルフケアや歯科医院での定期的なチェックはもちろん、生活習慣を見直すことも大切です。そこで今回は、インプラントの寿命を伸ばすために心がけたい日々の生活習慣についてお話しします!

喫煙の習慣

喫煙の習慣があると、たばこの煙に含まれる有害物質により、歯ぐきに栄養分や酸素がしっかり届けられなくなり、歯周病の発症リスクが高まったり、歯ぐきの修復機能が低下するなど様々な悪影響があります。

インプラント治療でも、喫煙の習慣がある人は歯槽骨にインプラント体が結合しにくくなるため、インプラント手術の成功率は低下。インプラント体が結合しても、喫煙習慣があると歯周病を発症しやすくなるため、インプラントの寿命が短くなる可能性があります。

★歯ぎしり・食いしばりの習慣

歯ぎしりや、歯を食いしばるクセがある方も要注意です。歯ぎしりや食いしばりを頻繁に行っていると、インプラントに強い負荷がかかり、人工歯や部品が破損したり、インプラント歯周炎を引き起こすリスクが上がります。歯ぎしりや食いしばりからインプラントを守るためには、睡眠時に歯につけるナイトガードなどの対策もあります。

このように、インプラントを長持ちさせるためには、生活習慣を見直すこともとても大切なのです。

是非ニュースレターご覧ください!

 

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