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よねやま歯科ニュースレター2月号

2024年2月4日

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2月になりました。今年は旧暦では2月9日が大晦日2月10日からが本来の新年の始まりだそうです。旧暦は月の満ち欠けの周期が1ヶ月(約28日)だそうで1年は13ヶ月になるらしいです。心新たに頑張っていきたいと思ってます。

しかし私、偉そうな事を言ってますが、今年は年男という訳ではないのですが新年早々色々張り切りすぎたせいか後半少しへばってしまい1月の最終30、31日と体調不良で臨時休診する羽目になりまして予約いただいていた患者さんにはご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんでした。コロナやインフルエンザではなかったので、今は大丈夫になりました!体調には十分注意していきたいと思います。

 

 

ニュースレター2月号の話題(お話)は

1『ドライマウス(口腔乾燥症)と歯周病~更年期の口腔ケア~

更年期の女性の中には、のぼせや動悸、息切れ、異常な発汗、耳鳴り、頭痛、めまい、イライラ、不安感、不眠などの症状に悩んでいる方もいらっしゃると思います。さらに更年期は、唾液の分泌量が減る、いわゆるドライマウス(口腔乾燥症)にもなりやすい時期です。口の中が乾いてねばついたり、唇や舌がヒリヒリ痛んだりなど不快な症状を引き起こすドライマウス。

実は、ドライマウスの方は歯周病にもなりやすいということをご存知でしょうか?唾液には浄化作用・殺菌作用があるため、唾液の分泌量が減ると歯周病菌などの細菌が繁殖しやすくなり、歯周病が進行しやすくなってしまうのです。更年期は歯周病にも注意が必要な時期です。

ドライマウスの症状があれば、早めに歯科医院で歯周病の検査をしてもらいましょう。唾液の分泌を促す唾液腺マッサージもありますので、ご興味のある方はお気軽におたずねください。私たちと一緒に、歯周病に負けない口腔内環境をつくっていきましょう!

 

2『プロービングって何ですか?

聞き慣れない言葉だと思いますが、プロービングというのは、歯ぐきの状態を調べるための検査です。

歯ぐきの状態は外側から見ただけでは分からないため、プローブという専用の器具を歯周ポケットに入れて、歯周ポケットの深さや出血の有無などを確認します。歯周ポケットの深さは、健康な人の歯ぐきでは1~2mmの深さ。4mm以上の深さがあると歯周病を発症していると言え、重症化すると10mm以上にもなります。

また、プロービング後に出血がある場合は、歯周ポケットの内部で炎症が起きていることが分かります。この時の出血をなくすことが、歯周病治療の目標の1つとなります。歯周病を発症しているか、どれくらい進行しているのかなどを知るために、プロービング検査は非常に重要な検査です。

 

3『インプラント周囲炎は気づきにくい!その理由は?

インプラントの歯周病とも言える「インプラント周囲炎」。これはインプラントの天敵とも言えるもので、インプラント周りに歯垢や歯石が蓄積することで歯ぐきが炎症を起こし、悪化するとあごの骨が溶け、最終的にはインプラントが抜け落ちてしまうという怖ろしい病気です。

そんなインプラント周囲炎、り患しても気づきにくいという特徴があります。理由は天然歯の歯周病同様、インプラント周囲炎も、初期は自覚症状が現れにくいから。進行すると歯ぐきの腫れや出血、痛み、排膿、インプラントの動揺などが現れますが、初期は自覚症状に乏しく、気づかないうちに悪化しやすいのです。

インプラント周囲炎の治療を受けないまま放置すると、歯周ポケット内で歯周病菌は増殖し、歯周ポケットはどんどん深くなります。そのうち歯周病菌はインプラントを支えているあごの骨を溶かし始め、最終的にはインプラント体が脱落するという最悪の結果にもなりかねません。

インプラント治療を受けた後は、インプラント周囲炎にかからないよう、毎日のセルフケアや歯科医院での定期的なメンテナンスを徹底することが大切です。インプラントを検討中の方は、治療後のケアについても心に留めておいてくださいね!

ぜひご覧ください!

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