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よねやま歯科ニュースレター3月号

2024年3月3日

ニュースレター3月号はこちら

あっという間に3月になりました!毎年のように言ってますが本当に時間が過ぎるのが早く感じます。昔から1月はいぬる(行く)2月は逃げる 3月は去るとはよく言ったもんですね! 昔の人も感じ方は同じだったのかもしれません。今月は年度末で色々と気忙しく身体も忙しいですが頑張っていきたいと思います。

また今年は桜の開花も早そうですが、新入学や新生活の門出には桜が残っているでしょうか?お花見も復活でしょうか?!

 

 

 

ニュースレター3月号の話題(お話)は

1『歯周病は気づきにくい!サイレント・キラーと呼ばれるわけ

むし歯になると、歯の色が変わったり、痛みが出たり、冷たい飲み物や食べ物で歯がしみるなど分かりやすい症状が出てきますね。そして、生活にも支障が出てくるため、早めに歯医者さんを受診されることかと思います。

一方、歯周病は、むし歯のようなはっきりした自覚症状があまりなく、大変気づきにくいという特徴があります。気づいたとしても生活に支障がないため放置しがち。そのため、受診時には歯がグラグラになるまで進行し、歯を抜かざるをえないというケースも少なくないのです。

このように、歯周病はある程度進行するまで目立った症状が現れないため、別名「サイレント・キラー(静かな殺し屋)」とも呼ばれています。

自覚症状に乏しい歯周病の進行を防ぐには、毎日の歯磨きが基本。歯ブラシに歯間ブラシやフロス等も使い、お口の中のプラークを取り除きましょう。加えて、歯科医院で定期的にクリーニングを受けることも大切です。私たちと一緒に、歯周病に負けない口腔内環境をつくっていきましょう!

2『災害時のお口のケア用品は何を準備すればいい?

災害の多い日本。非常時に持ち出せる非常用防災リュックをご用意している方も多いと思いますが、その中に口腔ケア用品は入っているでしょうか?

食料や飲料、情報収集用品などは用意していても、口腔ケア用品は後回しにしがちかもしれません。災害時は避難所生活や水不足などで口腔ケアが十分にできないことも多いです。

お口の中が不衛生な状態では、むし歯や歯周病だけでなく、感染症や誤嚥性肺炎など全身へ悪影響を及ぼすリスクも高まります。そこでぜひ、リュックの中に準備していただきたいのが、歯ブラシと液体ハミガキです。すすぎ不要の液体ハミガキであれば、水が使えない場合もお口の雑菌を減らすことができます。

液体ハミガキを使えないご家族がいる場合は歯磨きシートを、義歯を使用しているご家族がいれば義歯用ケースを、普段デンタルフロスを使用しているならそれも用意するなど、ご家庭の状況に合わせて準備するとよいですよ。

3『セルフチェックで早期発見!インプラント周囲粘膜炎

インプラントを埋め込んだ周囲の組織が炎症を起こし、最終的にはインプラントが抜け落ちてしまうという怖ろしい病気、インプラント周囲炎。インプラントの歯周病とも言える疾患で、自覚症状が少なく進行が速いため、インプラント治療をした方は特に注意が必要です。今回は、そんなインプラント周囲炎の初期段階についてお伝えします。

インプラント周囲粘膜炎

インプラント周囲炎の初期の状態を「インプラント周囲粘膜炎」と言います。インプラントを支えるあごの骨の破壊は起きていませんが、自覚症状に乏しく気づかないうちに悪化しやすいため、早期に発見して治療することが肝心。インプラントを入れている方は、下記のような症状がないか、こまめにチェックすることが大切です。

○ インプラント周りの歯ぐきが赤くないか?腫れていないか?

○ 歯磨きや歯間ブラシの際に出血しないか?

インプラント周囲粘膜炎が進行すると、歯ぐきから膿が出たり、歯ぐきが下がったりしてきます。悪化するとあごの骨が溶け、最終的にはインプラントが脱落してしまいます。インプラントを長持ちさせるには、インプラント周囲炎にならないことが一番ですが、なってしまっても初期段階で気づき適切な治療を行うことが大切なのです。

ぜひご覧ください!

 

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