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よねやま歯科ニュースレター4月号

2024年4月1日

 

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ニュースレター4月号の話題(お話)は

1『歯周病のわずかな兆候も見逃さない!こんな症状ありませんか?

歯周病ははっきりとした自覚症状がないことがほとんど。そのため、気付かないうちに進行していて、受診した時には歯を抜かざるをえないというケースも少なくありません。そんなことにならないためにも、自分の歯の状態を日頃からチェックすることが大切です。皆さまは下のような症状はありませんか?

□ 歯ぐきが赤く腫れている、痒みがある

□ 朝起きたときに口の中がネバネバしている

□ 歯磨きをすると歯ぐきから出血する

□ 口臭が気になる

□ 歯が長くなったように感じる

□ 歯と歯の間にすき間ができてきた

□ 歯がしみる

これらは歯周病の症状です。当てはまる症状のある方は、歯科医院で診てもらうことをおすすめします。違和感があっても生活に支障がないからと放置していると、歯周病はどんどん進行していきます。そのうち、歯ぐきから膿が出たり、歯を支えている骨が溶けて歯がグラグラしてくるなど深刻な症状が出てきます。最悪の場合は、歯が抜け落ちてしまうことも…。初期であれば、丁寧なブラッシングと歯科医院でのプラークコントロールで改善することが可能ですので、異変に気付いたら早めに歯科医院を受診しましょう!

2『災害時など、水が十分にない時の歯みがき方法は?

災害で避難した際、水が十分になくて、お口の中を清潔に保つことが難しいということがあるかもしれません。でも、お口の衛生状態が悪化すると、誤嚥性肺炎等のリスクも高まるので、工夫してお口を清潔に保つことが大切です。万が一の災害時に備え、水が少ししかない時の歯みがき方法を覚えておいてくださいね!

使うもの(少量の水、歯ブラシ、コップ、ティッシュペーパー)

①少量の水をコップに用意します。その水で歯ブラシをぬらして、歯をみがきます。

②歯ブラシの汚れをティッシュペーパーなどで拭き取り、再びみがくを繰り返します。

③コップの水を少しずつお口に含み、2~3回にわけてすすぎます。

 

3『インプラント周囲炎の治療法は?

インプラントの歯周病とも言える疾患「インプラント周囲炎」。自覚症状が少なく進行が大変速いため、インプラント治療をした方は特に注意が必要な病気です。そんなインプラント周囲炎に、もしもり患してしまったら、どのような治療が必要になるのでしょう?インプラントは回復できるのでしょうか?

軽度のインプラント周囲炎の場合

歯周ポケットに溜まったプラークや歯石を除去し、薬剤で細菌を死滅させた後、抗生物質で炎症を抑えます。適切な歯磨きの方法や生活習慣の指導も行います。

重度のインプラント周囲炎の場合

あごの骨の吸収が進んでいる場合は、外科的治療が必要となります。歯ぐきを切開して、インプラント表面の清掃や殺菌を行います。骨の量が足りなくなっている場合は、骨造成を行うこともあります。これらの方法を行っても改善されない場合は、インプラントを摘出することになってしまいます。

このようにインプラント周囲炎は進行するほど、治療が大変になりそれに伴い治療費の負担も大きくなります。インプラントを入れた方は、ご自宅でのセルフケアや歯科医院での定期的なメンテナンスでしっかり予防をしていくことが大切。インプラント治療を検討している方は、インプラントを入れた後のことまで理解して治療を始めるようにしましょう!

是非ご覧ください!

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