ニュースレター2月号の話題(お話)は
1『気になる“朝のニオイ” 朝起きた時の口臭と歯周病の関係』
朝起きたとき、「お口のニオイが気になる」と感じたことはありませんか?このお口のニオイ、多くは生理的なものですが、歯周病が関係しているケースもあります。今回は、朝の口臭について、知っておきたいポイントをご紹介します!
▼朝の口臭が強くなる理由
睡眠中は抗菌・自浄作用がある唾液の分泌量が減り、口の中で細菌が増えやすくなります。その結果、細菌の活動が活発になり、細菌の出す臭気ガスが盛んに発生し、朝の口臭が強くなります。口臭は通常、寝起きが最もきつくなり、これは誰にでも起きる自然な現象です。
▼口臭と歯周病の関係は?
歯周病になると、歯周ポケット内で歯周病菌が増殖し、歯周病菌が発生させるガスによって口臭が強くなります。「朝だけでなく日中も気になる」「歯ぐきから血が出る」という場合は要注意。早めに歯科医院を受診しましょう。
▼朝の口臭を軽減するために
歯周病が原因でない場合は、就寝前の丁寧な歯みがき、歯間ケア、舌の軽い清掃が効果的です。定期的な歯科でのクリーニングも口臭予防につながります!-朝の口臭は誰にでも起こりますが、歯周病のサインとして現れることもあります。気になる変化がある場合は放置せず、日々のケアを徹底しながら、歯科医院で早めにチェックしてもらいましょう!
2『子どもの「仕上げみがき」はいつまで必要?』
子どもは、成長とともに少しずつ自分で歯をみがけるようになります。自分でみがけるようになると、つい任せてしまいがちですが、実は仕上げみがきが必要な期間は思っているより長いのです。一般的に、子どもが歯ブラシを正しく動かしてケアできるようになるのは小学校高学年(10〜12歳)頃といわれています。それまでは手先が未熟で、奥歯や歯と歯の間、歯ぐきの境目など、汚れが残りやすい部分を十分にみがくことが難しいため、仕上げみがきは欠かせません。特に生えたばかりの永久歯は、歯の表面が未成熟で、むし歯になりやすい時期でもあります。
仕上げみがきの目安は、一般的に小学校高学年頃までとされていますが、個人差もありますので、お子さまが自分の歯をきちんと守れるようになるまで続けるのが大切です。親子でコミュニケーションをとりながら、お子さまの大切な歯をしっかり守っていきましょう!
3『インプラントの寿命を縮める習慣②』
インプラントは埋め込んでから10年経過してもほとんどの方が問題なく使用できると言われ、適切に使えば、寿命を20年、30年と延ばすことも可能な治療法です。そんなインプラントですが、実は日常の習慣で寿命が大きく変わってしまうことをご存知ですか?前回に引き続き、インプラントの寿命を縮めてしまう生活習慣をお伝えします。
★定期検診に行かないことが、寿命を縮める!
「特に変化がないから、大丈夫」と自己判断で定期健診を中断してしまうのはNGです。インプラントの寿命を縮めるリスクの高い「インプラント周囲炎」は自覚症状が出にくく、悪化するとインプラントを支えている骨が溶けて脱落の原因になります。また、噛み合わせのズレも気づきにくく、放置すると痛みやトラブルの原因に。プロによる定期ケアで異常の芽を早期発見することが大切です。
★強い歯ぎしりや食いしばりが、寿命を縮める!
歯ぎしりや食いしばりは、インプラントに大きな負担をかけます。インプラントには歯根膜がなく天然歯より衝撃を逃がしにくいため、インプラントに加わった大きな力が、ネジの緩みや人工歯の破損、インプラントの脱落等につながることが。強い歯ぎしりや食いしばりには、マウスピースが有効な場合もあります。
-インプラントの寿命は患者さまの生活習慣に大きく関係します。インプラント治療にご興味のある方は治療後の生活習慣まで含めて検討しましょう。ご不明な点などあれば、お気軽にご相談くださいね!
是非ご覧ください
