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よねやま歯科ニュースレター6月号

2024年6月3日

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ニュースレター6月号の話題(お話)は

1『歯周病と知覚過敏の関係

むし歯はないのに冷たいものがしみる、歯みがきの時に痛みを感じる」など、知覚過敏の症状に悩まされている方もいらっしゃると思います。知覚過敏の原因はさまざまありますが、実は歯周病が原因になっていることも。今回は、知覚過敏と歯周病の関係についてお伝えします。

◆そもそも知覚過敏とは?

歯はエナメル質によって守られていますが、エナメル質がすり減り象牙質がむき出しになることで、刺激に対して敏感になり、歯がしみたり痛んだりするのが知覚過敏と言われる状態です。

◆象牙質がむき出しになる原因は?

原因のひとつが、歯周病による「歯ぐき下がり」です。歯周病になると、歯周病菌により歯ぐきが炎症を起こし、歯を支えるあごの骨を溶かします。あごの骨が溶かされると、歯ぐきが下がり象牙質

がむき出しになることで、知覚過敏が起きやすくなるのです。

歯周病を予防するには?

まずは、毎日のセルフケアをしっかり行うことです。いくら治療してもセルフケアができていないと台無しです。歯ブラシや歯間ブラシなどを使ってお口の中の汚れをきちんと除去します。加えて、歯科医院で定期的にケアすることも大切。一緒に健康なお口をキープしていきましょう!

2『口呼吸はなぜ悪いのですか?

まずは、「むし歯や歯周病になりやすくなる」ことが、口呼吸が良くないと言われる理由のひとつです。口呼吸をしていると、お口の中は乾燥し、殺菌や浄化作用のある唾液も十分に行き渡らず、むし歯や歯周病のリスクが高まります。

そして、口呼吸は「歯並び」にも影響を与えます。常に口呼吸をしていると「受け口」や「出っ歯」になりやすかったり、あごの成長に支障が生じて歯並びが悪くなる原因にもなります。特にお子さまの場合は影響が出やすいため注意が必要です。その他にも、細菌やウイルスなどを直接取り込んでしまうため、風邪や感染症などの病気になりやすいなど多くの弊害があります。口呼吸の習慣がある方はこの機会に直してみませんか?食事中に正しく噛むことで口呼吸のクセを直すなどいろいろな方法がありますので、お気軽にお尋ねくださいね!

3『糖尿病の人は治療できない?!

糖尿病があるとインプラント治療が難しくなることをご存じですか?実は、糖尿病の方はさまざまな理由からインプラント治療のリスクが上がるのです。今回はその主な理由についてみていきましょう。

★細菌に感染するリスクが上がる

 インプラント手術は外科手術のため、細菌に感染するリスクがあります。糖尿病の方は免疫力が低下しているため、通常の健康状態の患者さんよりも細菌に感染しやすい状態です。治療後もインプラントの歯周病とも言えるインプラント周囲炎を起こしやすくなります。

★骨吸収が進んでしまう

 糖尿病患者様は、歯を支えるあごの骨が減ってしまいやすくなります。あごの骨が減るとインプラントがぐらついたり、最悪の場合、インプラントが脱落してしまう恐れもあります。

★傷の治りが遅い

 糖尿病は血液の病気です。血液の循環が悪化している状態なので、インプラント手術でできた傷の治りが遅くなってしまい、インプラントの治療期間が長くなることがあります。

このような理由から糖尿病患者様の場合、インプラント治療が難しくなる傾向があります。しかし、すべての糖尿病の方が治療できないわけではありません。糖尿病でも血糖値をコントロールできている場合などは治療を受けられる可能性がありますので、インプラント治療を希望される方は、糖尿病の主治医にご相談くださいね。

 

是非ご覧ください!

 

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